バイト先での出来事

今日は久しぶりに老人ホームでのアルバイトでした
約一ヶ月ぶりだし、みんな覚えてないだろうなぁなんて思いながら行ってみると、
特養の皆さんはやはり覚えてくれていないようでした
いいんですよ、普段からあんまり覚えてもらってなかったので

それでも、ショートステイにいらしている方なんかはばっちり覚えていてくださいました
ただ、「いつも洗濯物たたんでくれてる子やねぇ～」ってな風に覚えられていたので、
なんだか複雑な心境です

そのショートステイでの出来事です。
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いつものように雑務（笑）をこなし、「さて最後の仕事でもしようか」と取り掛かると、
一人のおばあちゃんが寄ってきて「手伝ってあげようか」と言ってくれたのです
最初は「大丈夫ですよ～」なんて言ってたんですが、
手先を動かす仕事なのでリハビリにもなるかなぁなんて思い、
結局手伝ってもらうことにしました

と言っても、この光景はそんなに珍しいことではありません。
仕事をしていないと落ち着かないおばあちゃん達って、結構いるんです。
そういったときは、本人のやる気を尊重して手伝ってもらうようにしているのです。
徘徊する高齢者に仕事をしてもらうことで、『徘徊予防』にもなったりしますしね

さてさて、仕事をする時は黙々としていたわけではありません。
おばあちゃんにいろんな話をしてもらいました

旦那さんとの結婚に至る過程とか、戦争のこととか・・・
結婚に至る過程とか、戦争のこととか・・・結婚に至る（以下略）
つまり、この二つのことを延々と聴いていたわけです。
しかも、同じところにくるとまた元に戻って話し始めるのでエンドレスです

いや、いいんですけどねなんだかほのぼのしますし
戦争の話なんて、めったに聴ける話じゃないですし
でも・・・帰る時間過ぎてまで立ち話は・・・きつかったんだよ、おばあちゃん