☆実習先の紹介☆

私が行っている実習先は授産施設といいまして、
知的障がい者と言われている人たちが
就労を目的とした訓練を行う施設です。
といっても、最近では利用者の高齢化や
重度化、さらには就労しにくいといった
環境から、授産施設にとどまるという方が
増えているようです。
うちの施設でも、ここ20年ほどは
就労された方はいないようです。

さて、障がい者分野に興味のある私としましては、
もっとたくさんお話したいことはあるのですが、
興味のない方もいらっしゃると思いますし、
楽しいお話をしようと思います。
続きを見たい方はこちらをどうぞ

先日、京都では（？）有名な「陶器祭」というのがありました
実はその「陶器祭」に、実習先の授産施設も出店しているのです
私を含む3人の実習生は、午前と午後に分かれてお手伝いに行ってきました
日頃から利用者さんの作る作品を見ては
「欲しいなぁ～～」
と思っていたので、早速購入しました
まずは1日目に行ったときの購入物たち


これは「アクリルたわし」です普通のたわしと違うのは、洗剤がなくても汚れを落とせるというところですねうちのたわしがボロボロだったので、買ってきました

これは染紙を貼り付けたうちわです普通のうちわと違って、持ち手が可愛く、扇ぎやすいので購入しました

これは「花ふきん」といいます縫い物の種類の一つ、「刺し子」という技術を用いて、利用者さんが縫ったものですちなみにこの絵は「朝顔」でして、絵も利用者さんが絵葉書用に描いたものを職員がおこしているわけです

これは、値札付けをしていた時から目をつけていました陶器でできた小さな置物ですこの表情にとっても癒されてます（といっても、わかりにくいですね）

さて、ここからは3日目に購入した物達です


これはタイルで作られているコースターですいつもこたつの上が水滴でビショビショになっていたので、これを機に購入青と水色のタイルが可愛くあしらわれています

これは「マーブル染」という技術で作られた葉書です写真ではわかりにくいですが、実物はピンクや黄色できれいに染まった葉書ですそのうち、誰かに送ります（笑）

これは木で作られた「箸置き」ですお豆の形が可愛いのと、普段、食事の時はお箸をこたつの上に置いているので、箸置きが欲しいなぁと思っていたところだったので購入

ここからは購入したものではなく、「失敗したものだから～」と
譲り受けたもの達ですですが、近くで見てもどこが失敗か
わからないので「いただいちゃっていいのかなぁ」と
今でも思ってます


これはタイルの花台とキャンドル入れです何に使うかは・・・現在検討中です

これは「苔玉」といいます（漢字あってるかな）ちょくちょく水分さえあげていればいいということなので、癒し効果と日本の情緒を知るためにいただいてきました


ふぅ～～たくさん写真をＵＰしたので、重たくなければいいのですが・・・
今日の仕事はこれで終わり
明日は社会福祉協議会へ見学に行ってまいります
（バイトもあるけど・・・）
ではこの辺で